2020年は新型コロナウイルス (COVID-19)の流行が世界に多大な影響を与えた1年となりました。

株式会社新冷熱技研は『売り手よし』『買い手よし』『世間よし』のという近江商人の『三方よし』の哲学で、社会貢献を目指しています。困難な時代だからこそ、お客様のお困りごとの解決に向けてより一層の努力をしていきます。

環境試験装置、産業用冷熱機器などの修理・改造・メンテナンスは新冷熱技研にお任せください。

2020年上半期

2月下旬ごろから新型コロナウイルス (COVID-19)の影響が本格化。 4月には全国に緊急事態宣言が発令されました。

1月

★航空機器の部品を製造している会社で、昭和58年製の環境試験機を修理しました。内部のユニットは東芝製の2元冷凍機(高温側はR502、低温側はR13)で、今では部品も冷媒も入手不可能な超高齢の装置です。使い続けたいというお客様のご希望から、修理と今後の保守をお請けすることになりました。

(⇒後日記事掲載)

長野県のJAXA施設に納めるチラーシステムについて、冷媒管に関する概要設計を行いました。

★静岡県湖西市で業務用エアコンの取替作業を行いました。大型の室外機を交換するため、

4tの4段移動式クレーン車を使いました。

★静岡県の楽器工場で、特殊冷凍機のシーケンスを入れ替えました。

2月

★兵庫県朝来市で環境試験装置の現地調査を行いました。

★恒温試験機の制御盤を製作しました。温調器を使って冷凍機・ヒーター・送風機を組み合わせて制御します。冷媒回収の量や温度帯によって温度膨張弁・低圧膨張弁を切替えることで、熱量を変えて温度を調整します。

3月

★弊社のIoT予知保全システムが、中小機構「ITツール導入事例」に紹介されました。

4月

長野県の山奥で作業をおこないました。現場周辺の気温は氷点下、大雪で除雪車が入る状態でした。作業中に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国を対象として発令され、工事は中断となりました。

6月

★緊急事態宣言の解除により、長野県での工事再開。20馬力(15Kw)の冷凍機5台を1500m級の山地に設置しました。

★-30℃~140℃の恒温ユニットを製作しました。JCSS校正証明済みのK熱電対を用いた記録計を使って、冷凍機運転時の冷媒圧力をリアルタイムで測定・記録できます。

★コロナの時代ですが、弊社は「協創」の精神でイノベーションを続けています。熱に関する産学連携共同研究、農業生産、臨時の受託試験機製造、果物の保存、キャンパー機器製造、IoTを活用した新しい受託試験、冷凍サイクル回路の電子制御、新しい調味料の製作、微生物を培養する装置製造…などの『お困りごと解決プロジェクトチーム』を結成。様々な課題の解決に挑んでいます。

★お客様のお困りごとを解決するため、フランス製の圧縮機やイタリア製の部材を、ドイツの商社から調達しました。

2020年下半期

withコロナの時代を乗り切るためには、中小企業の協創が鍵を握ると考えています。弊社は「協創」のポリシーに基づき、様々な専門性を持つ技術者の連携によって、お客様が抱えるお困り事を解決していきます。

7月

★-20℃で品質試験を行うための試験槽を製作しました。市販の試験設備では適当な物がなく、予算も限られているため、あり合わせの部材を組み合わせて調整することでご対応しました。パナソニック製のエバポレートユニット、東芝製の冷凍機ユニット、日立製の圧縮機を使用。液ガス熱交換器は自社で開発しました。お客様のお困りごとを解決するため、新冷熱技研は工夫を続けます。

(⇒後日記事掲載。「製作・製造」「協創」カテゴリ)

JAXA深宇宙探査用地上局(GREAT)の送信機冷却システムが完工しました。弊社は2019年8月から協力し、「はやぶさ2」を遠隔制御するための送信設備に使われる、冷却設備(チラー)の開発・設置・調整のお手伝いを行ってまいりました。

★中型チラー冷凍機 21台の法定点検を行いました。改正フロン排出抑制法が2020年4月に施行されています。

★合同会社ナミレ様と(株)新冷熱技研、組立式環境試験槽を共同制作しました。試験槽に-40℃~+140℃の風を送り込む仕様で、1人でも組立てができます。

(⇒後日記事掲載。「製作・製造」「協創」カテゴリ)

★商社からのご依頼で、圧縮空気を作り出すエアコンプレッサの取替を行いました。

★冷熱システムの開発を進めています。①AC100~240V、②DC12V、③DC24Vの3電源に対応した海外製の圧縮機を、ドイツの商社から取り寄せました。

★現地調査のため秋田県に赴き、装置の故障診断を行いました。

8月

★IoT予知保全システムに関し、端末の改善を進めております。

★連日、38℃や40℃の過酷な暑さが続き、エアコンのエラーが多発しています。エアコンの設計温度はもともと32℃~34℃です。今年のような猛暑での使用は想定されていません。室外機に直射日光が当たり高温になると、冷媒ガスの圧力が上がり、安全回路が働きエラー(高圧カット)になることがあります。その場合は、バケツに水を入れて、室外機の上から優しくかけてあげて下さい。

(⇒リンク挿入。エアコンのトラブルに関する記事)

★台湾製エアドライヤーの修理を依頼され、兵庫県で現地調査を行いました。

★SMCの代行修理業者として、動かなくなったSMC製エアドライヤーの故障箇所の診断を行いました。

9月

★弊社のIoT予知保全が静岡県工業技術研究所発表会「IoT推進ラボの開設」にて紹介されました。(YouTube動画

10月

★石川県、秋田県にて第一種フロン類充填回収業者の登録が完了しました。

現在の対応エリアは以下の14都県となります。

①静岡県 ②愛知県 ③三重県 ④岐阜県 ⑤長野県 
⑥埼玉県 ⑦鳥取県 ⑧香川県 ⑨神奈川県 ⑩東京都
⑪兵庫県 ⑫沖縄県 ⑬石川県 ⑭秋田県

★8馬力の水冷冷凍機を修理しました。

★業務用ルームエアコンの基板交換を行いました。

11月

★昭和58(1983)年製の環境試験装置の緊急修理を行いました。この試験装置は株式会社高杉製作所で製造され、航空機部品の品質検査に用いられています。航空機の安全と人命を守る大切な装置です。1月に修理を行った際は、冷媒とオイルが漏れて故障の原因となっていました。今回は槽内が過熱状態となって過昇防止安全回路が働いており、複合的要素による故障事案でした。

古い装置や、入手困難な冷媒と部品を用いた装置でも、弊社なら修理ができます。

★秋田県へ出張。複数台の特殊環境試験装置について、修理と点検、水冷コンデンサ洗浄、超高圧冷媒回収・破壊、一般冷媒回収・破壊といった一連のサービスをご提供いたしました。

★静岡県工業技術研究所の「IoT推進ラボ」にて弊社のIoT予知保全システムを1年間常設展示させて頂きました。今月からは内容を変更し、ラズベリーパイを利用したRAID採用NASサーバーを展示します。

★1998年製のブライン冷凍機の修理・メンテナンスを実施しました。冷媒はR22を使っており、メーカーには部品がもう存在しない状況です。なんとか工夫して、冷媒漏洩と圧縮器油の漏れを直しました。

12月

★「はやぶさ2」がカプセルの分離に成功!

はやぶさ2に制御信号を送るパラボラアンテナが長野県佐久市にあります。この設備を安定維持するチラー冷凍機を造るため、2019年から試作回路製作・設置・試運転などのお手伝いをさせて頂きました。宇宙工学事業を支える仕事ができ、ありがたいと感じております。

★12月7日で、弊社の法人登記から満5年が経過しました。

少人数の企業ですが、研究開発には力をいれており、これまでに

① IoT予知保全システム
② 小型SAMBサーバー
③ 横河電機製記録計(ペーパーレスレコーダー)の遠隔制御
④ 一般光回線を用いたVPNシステム
⑤ 冷媒圧力記録端末ユニット

などの開発に取り組んできました。冷熱技術を扱うベンチャー企業として、更なる成長を目指していきます。


技術力

全国各地で修理を実施
お客様の安心安全を支えます

課題解決

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三方よし

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世間よし
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環境試験装置、産業用冷熱機器、
恒温恒湿器、
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